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お知らせ

令和3年度剣道中央講習伝達講習会を開催

 熊本県剣道連盟は4月11日に熊本市南区の城南総合スポーツセンターで中央講習伝達講習会を開いた。冒頭で令和3年1月28日に逝去された泉勝壽前県剣連会長を追悼する黙とうを177名の参加者全員で捧げた後、新会長に就任された尾方正照会長が「加盟団体とともに5~10年先を見据えながら『初心忘るべからず』の精神で職務を全うします」と述べられた。

 今回の講師は4月3、4日の全日本剣道連盟中央講習会に参加された田代修教士八段。講習の時間に限りがあるだけに新型コロナウィルス感染拡大に対処した指導法と、日本剣道形の重点事項などに絞っての講習となった。

 指導法では、これまでの鼻を出した面マスク着用が、飛沫を吸うのを避けるなどの理由から今後は「不可」に変更された。さらに全剣連ガイドラインに沿って、つば(鍔)競り合いを避けて互いに積極的に分かれるか、引き技を出すなどの指導について解説された。また感染収束までの暫定的な審判法として、つば競り合いにおける反則の適用と「分かれ」の宣告が説明された。参加者からは様々な場面を想定した質問が続出し、講師は順次分かり易く応答された後「変わったばかり、馴染んでいただきたい」と語られた。

 この日は全剣連によるガバナンス・コンプライアンス、ガイドラインなどの他、時間の都合により講習で触れられなかった多くの資料も配布された。県剣連としては、多くの会員が全剣連の新たな施策・方針を十分に理解され「今後に生かしてもらいたい」(尾方会長)意向だ。

令和3年度剣道中央講習伝達講習会を開催