令和8年度 全国高校総合体育大会剣道競技
◎八代白百合学園、地震被災を乗り越え準V
令和8年度全国高校総合体育大会の剣道競技が8月2日(日)〜8月5日(水)に奈良県のロートアリーナ奈良(奈良市中央体育館)で開催された。女子団体で初優勝を目指した八代白百合学園は決勝まで勝ち進んだが、中村学園(福岡)に接戦で敗れ、準優勝となった。決勝トーナメント1回戦で東海大札幌(北海道)に1-1の本数勝ちし、準々決勝では盈進(広島)に1-0、準決勝では高千穂(宮崎)に1-0と勝ち進んだ。決勝は数日前の玉竜旗決勝の相手で総体3連覇を狙う中村学園(福岡)、1-1からの代表戦で副将の武田が大将の牛嶋から小手を決められた。 八代白百合学園は春の全国大会「2冠」に続き、夏も玉竜旗との2全国大会で準優勝を果たした。高校剣道にとって最高の目標であるインターハイ、その約1週間前の7月28日に八代地方を震源とする熊本地震で寮と学校体育施設も被災し、事前調整が影響された。被災者以外にはわからない精神的な動揺も抱えながら、「剣道理念」を具象化した事例と伝えたい準Vだった。
【選手メンバー】【八代白百合】先鋒:梶原彩矢、次鋒:中小野田奏、中堅:石河日月 、副将:武田絢葉、大将:楢橋美絢


